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Created by: Cathleen Chuang, '07
Created in: July 19, 2005
Maintained by: Yoshimi Maeno
Last updated: August 11, 2005
Expires: July 2006


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二つの女子大について
イザベル・アランテス(2003年)

 

ウエルズリー大学のイザベル・アランテスです。去年はずっと一年間日本女子大学に留学して、東京に住んでいました。多分名前を聞いただけで、分かると思いますが、その大学の学生は皆女の人です。同じく、ウエルズリー大学の学生も全員女性です。という事で、私は女子大の経験がたくさんあります。

日本女子大学についた時は、一番大きなショックだったのは、そこのふんいきでした。ウエルズリーなら誰もが服なんて気にしていないし、パジャマのままで歩いていても全然平気です。でも、日本女子大学では勉強よりも服や化粧のことばかり考えているみたいです。キャンパスに入ると、GAP か ARMANI にいるような気がしました。私はあまりファッションのセンスがないから、少し困りました。いじめられはしませんでした。それにしても、毎日毎日「こんなみにくい服で出かけたくないな」と心配してしまいました。新しい服を買おうと思っても日本の服が全部小さすぎて買えませんでした。

また、ウエルズリーは、死にたくなるほど勉強する人が多いので有名な大学です。一生懸命がんばらないとすぐ落ちます。日本女子大学ではクラブでみんながんばっているけど、あまり勉強はしていません。宿題もあまりありません。たしかに、一年生は入学試験で疲れていて、そして四年生は就職活動で忙しいんです。でもやはり二年生と三年生の生活は楽だなと思いました。

でもどちらの大学でも似ている点があります。どちらの学生もとても親切です。どちらの大学でも学生はすぐに友達になってくれてうれしいです。そして、どちらでも皆が正直です。たとえば、大事な物がなくなったら、次の日に必ず落とし物を届ける所に届いていました。ウエルズリー大学と日本女子大学に通って経験できたことをとても誇りに思っています。以上です。

 

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