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Created by: Cathleen Chuang, '07
Created in: July 19, 2005
Maintained by: Yoshimi Maeno
Last updated: August 11, 2005
Expires: July 2006


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日本の地球保存のための努力
キャシー・チャン(2003年)

 

温室効果をやわらげることといえば、私は日本のことを思い出します。去年の夏休みに初めて日本に勉強をしに行って日本で生活をしながら日本の人たちが地球のことをいつも大切にしていると分かったのです。もちろん、行く前には日本のイメージを考えると、ごちゃごちゃしている東京のイメージを持っていて、汚染が多いと思ったけど、このイメージはまちがっていました。

日本では天然資源の節約と自然の保存のために色々な規制や新しいテクノロジーを発展させています。たとえば、洗濯した服を乾かすために、アメリカみたいに乾燥機を使わず外か家の中で掛けて服を乾かしている人が多いです。ここだったら、乾燥機を使わない人はほとんどいないと思います。それに、水を節約するために日本の洗濯機は前の晩のお風呂の水を使うそうです。こうして水のような天然資源を再利用したりリサイクルしたりすると環境汚染をへらすことができるし、地球の健康状態をよくすることもできます。

リサイクルといえば、日本ではアメリカと比べるとリサイクルをもっと大事にします。アメリカではリサイクルするのを勧めるけど、日本ではリサイクルしなければならないそうです。たとえば、家でだけでなく、駅などの公共の場所でもゴミ箱は別々です。ごみを捨てる時は、燃えるごみはちゃんと燃えるごみのゴミ箱に入れて燃えないごみは燃えないゴミ箱に入れて、アルミ缶とビンも別のゴミ箱に入れます。これを見た時、私は驚いてしまいました。他の外国人はどう反応するか分からないけど、多分、他のアメリカ人もこれをみて驚くと思います。こんな生活に慣れていない人にとっては、たぶん不便だと思うでしょうけど、ごみの量が減るし、長い目で見ると、もっときれいな地球にするためには、このぐらいのことはするべきだと思います。

アメリカは広くて、世界の中でも豊かな国で、環境についての問題はアメリカではあまり重要な問題ではなく、環境のことは他の国の人ほど気にしていないと思います。でもこれは大きな問題だと思います。この態度はアメリカの政府にも見られます。二年前にブッシュ大統領が京都条約を拒否しました。拒否した理由はブッシュ大統領にとってはこの条約に同意したら、アメリカの経済がおとろえると心配したからです。私がブッシュ大統領に聞きたい質問は、私達が住んでいる地球といつも変わる経済とどちらの方がもっと大事ですかと聞きたいです。
未来はどうなるか全然分からないけど、アメリカも日本のように早く地球の環境を大切にすればいいと思います。

 

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